今月29日(火曜日)は大和川交通の定時株主総会が開かれる。招集通知と一緒に送られてきた決算報告書を見て唖然とした。売上減少、経費削減なしで赤字に転落し、キャッシュフローも危機的状態。株主としては、怒りを通り越して呆れるばかり。能力のない原社長には早めに退陣願いたい。


内勤者も可哀想で、社長ばかりお金を使う(役員報酬、接待交際費)ので頑張っても報われない。ワンコイングループで働けば何倍も貰えるのに残念。うちは経費も従業員のために使うので福利厚生も色々充実。


「私の保有する大和川交通の株式も紙くずになるのか、、、」と嘆きつつ議案を見ると、第2号議案(取締役選任)の候補者にドクターN(ヌマー)の名前があった!


プルルルルルル♪ 早速、ドクターNに電話した。


私: 「忙しいとこスンマセン、大和川の件だけど。」

N: 「ん、引き受けたよ。」

私: 「結構ヤバそうだけど大丈夫?」

N: 「わし失敗しないので!」


さすが、かつてワンコイングループの潰れかけた複数社を再生したヌマー、いやドクターN。彼ならやってくれそうだ。再建資金調達のためなら、個人保証もいとわない構えだった。どうせなら代表取締役も交代してもらいたい。同族企業の経営者といっても責任は取るべきである。


社長(経営者)が変われば会社も変わる。状況が悪かったワンコイン堺やドームも大きく立ち直れた。

タクシー会社を再建するためには、


①収入を増やす。

質の良い乗務員を集めること。助成金もしっかり取る。


②資金調達

お金がなければ車も買えない。銀行借入かリース契約が必要。


③無駄な支出を抑える。

利益が出るまでは接待交際費や役員報酬をカット。乗務員への貸付も制限。


一見簡単に思えるが、これができないから傾く会社も多い。ドクターNのお手並み拝見というところだ。


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